ちさとは都内で看護婦をしている女だ。マッチングアプリで知り合った。
ナースといえば白衣の天使のイメージで美化・神聖化され高嶺の花と思われがちだが、実態はなんのことはない。そこらへんに転がっている欲求不満な女どもと何ら変わりない。
高圧的な先生、面倒な患者、ミスできない仕事、膨大な書類、遺族とのやり取り、身近にある病や死、血液や心拍数の音、夜勤、長時間労働…病院という場所はとにかく、ストレスが貯まりやすい職場なのだ。若い女が抱えるそういったストレスのはけ口はすべて、性欲に向かうわけだ。
話を聞けば聞くほど、ちさとのまわりのナースたちのほとんどは、ストレスからマッチングアプリに最近ドはまりしているらしい。彼女たちは、ナースのイメージをうまく利用して、アプリでセックスしまくっているようだ。
それはちさとも例外ではなかった。そもそも結った長髪とはちきれんばかりの豊満な乳房は、仕事帰りの白衣にはまったく収まり切れてなかった。少し話を聞いてあげるだけで、ちさとは簡単に解きほぐされていった。心も長髪もそして乳房も。
あとはたまっている性欲を開放させればよかった。出会って数時間後には見知らぬ男に身体を開いているこのスリルが堪らないのだと、ちさとはいう。
遊びまくっているせいか、ちさとは男がどうすれば喜ぶのか、よくわきまえている女だった。服を脱がすのも、男性器の取り扱いも、フェラチオも完璧だった。
しまいには「生でいいの。ピル、飲んでるから。めちゃめちゃにしてほしいの。」美しい女と医学の知識という組み合わせは、本当に淫乱だ。。
先ほど知り合ったばかりの俺の精液を膣内にこれでもかと注ぎ込まれ、何度も侵されぼろぼろにされたちさとは、満足そうに笑顔をたたえていた。これで明日からも仕事を頑張れるそうだ。