りなは俺の会社で秘書をやっている女だ。母が病気コロナで職を失って金に困っているというから、1年ほど前に俺の会社で社長兼経理の仕事をやってみないかと勧めた。
りなは色白でスレンダーな人目を引く女だったから、俺はいつか自分のものにしてやろうと、最初から邪な心でそう思っていたのだ。
ある日、俺はポケットマネーから金庫に10万円余分にお金を入れておいた。あえて帳尻が合わないようにするためだ。
元来の真面な性格のりななら、当然お金が多いことに気が付くはずだ。お金を餌に張る罠は、強力で、邪悪だ。人間の本性が試される。
その日の金庫の締め。りなはいつも通り現金の帳簿をつけ、報告してきた。ない。10万円多いはずの現金が帳簿にはなかった。りはなどす黒い罠にかかったのだ。
今日は俺が回収した分を入れておいたはずだがと問い詰めると、泣きながら白状した。10万は彼女のバックの中から出てきた。これは立派な横領だというと観念したようだった。俺が要求したのはもちろんりなの身体だ。
そのまま社長室でりなを犯した。前々から狙っていたのだ。こういう時女という生き物は、嫌がるそぶりを見せるくせに、泣きながらちんこをしゃぶりしっかり濡らすような、そんな生き物なのだ。
りなの身体は極上だった。弱みを握り、ついに手に入れた。もうこの女は一生俺に逆らえない。今後の関係性について、しっかりと理解させながら、後戻りできない様なことをさんざん宣言させた。以来、りなは俺の情婦だ。